RPAでも、支えたい

YKKビジネスサポートではRPA(Robotic Process Automation)を2017年に導入し、自社の業務を効率化し、作業工数の削減に成功いたしました。
RPAとは、ロボットのことです。
ただこのRPAというロボットは、事務作業のロボットを指します。

チェック作業、集計作業、入力作業…。
システム化とまではいかないけれど、日々やらなければならない業務に対して、RPAは活躍します。

  • RPAは、働き続けても疲れずに、ヒトだとどうしても引き起こしてしまうミスを軽減します。
  • RPAは、文句も言わずに黙って、ヒトの代わりに働きます。
  • RPAは、手を止めず作業を続け、業務効率化による生産性の向上へつなげます。

普段「間違えたくない」と神経質に行っている事務作業や、”面倒くさい”と思っている業務作業をRPAは文句も言わず、代わりに作業します。
RPA開発チームでは、過去の業務改善のノウハウを活かしながら、YKKグループの皆様の”間違えたくない””面倒くさい”を少しでも減らし、より快適で高品質な業務作業のご提供を目指します。

ずっともっと、価値ある仕事を生み出したい

YKKビジネスサポートは、2007年から大幅な業務改善に乗り出し、社員自らが業務改善を行う風土を培ってまいりました。
そこからRPAという新たな業務改善の手法を知り、社員自らが学び、現在は一つの組織、『RPA開発チーム』として、YKKグループの業務改善、RPA化に取り組むほどまでになりました。

元々は経理業務、人事業務を行っていた社員が、業務改善を行い、RPA開発を進めるのは、全国で見ても稀な組織です。
経理業務、人事業務を行っていたからこそ生まれる疑問、提案、可能性。
これまで業務改善に携わってきたからこその探求心がRPA開発チームにはあります。

YKKグループでの実績

RPA開発チームでは、2018年8月からYKK㈱のRPA化に着手。

2020年3月時点で、年間15,000Hの工数削減を実現いたしました。

主に、実績取得や抽出作業、集計・データ加工作業等が占め、これまで数時間かけて行っていた作業が、数分でその作業を終えることに圧倒されることでしょう。