会社情報

 

ご挨拶

20034月、YKKビジネスサポート株式会社はYKKグループ内各社の共通業務の集約、標準化、効率化を行い、質の高いサービスを提供することにより事業会社が本業に専念できることを目的として設立されました。

私たちは、YKKグループ各社及びグループ社員を対象に、経理、人事、総務、保険代理店業務などのグループ共通業務を受託し、広い分野にわたって事業展開しています。

事業貢献の側面では既存業務の改善、効率化といったステージからYKKグループのニーズに基づいた付加価値業務や新規サービス提供のステージへと展開しております。2021年度からはデジタル業務推進室を立ち上げ、RPA(Robotic Process Automation)をはじめとした新たな強みを活かし、業務のデジタル化促進、定着を推進し、YKKグループ社員皆様の働き方や意識を変革できるよう支援してまいります。

働き方改革の側面では枠組みにとらわれない柔軟で多様な働き方を実現するために社員自身が検討を重ね、制度や環境を構築してまいりました。その結果、在宅勤務やフレックス勤務、年休取得奨励のしくみ等、社員一人ひとりがワークライフマネジメントを実践し、自律したスタイルを築けるようになりました。

この一連の取り組みは社外からも高く評価いただき、次世代育成支援対策推進法に基づく優良な子育てサポート企業の特例認定である「プラチナくるみん」、女性活躍推進法に基づく「えるぼし(最上位)」、経済産業省の認定制度「健康経営優良法人」の認定を取得いたしました。

今後もYKKビジネスサポートは、YKKグループの基本姿勢であるYKK精神「善の巡環」の考えのもと、YKKグループの更なる発展のため、一人ひとりが自律したプロフェッショナル社員としての自覚を持ち、日々挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長



YKK精神

創業者吉田忠雄の企業精神であり、YKKグループの基本姿勢を表現したものです。

善の循環

企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認められるものです。YKKの創業者吉田忠雄は、事業をすすめるにあたり、その点について最大の関心を払い、お互いに繁栄する道を考えました。それは事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって、事業の発展を図り、それがお得意様、お取引先の繁栄につながり社会貢献できるという考え方です。このような考え方を「善の巡環」と称し、常に事業活動の基本としてまいりました。私達はこの考え方を受け継ぎ、YKK精神としています。



経営理念

事業を繁栄させるための基本的な考え方で、経営の使命・方向・主張を表現しています。

「更なるCORPORATE VALUEを求めて」

経営理念



会社概要

社名 YKKビジネスサポート株式会社(グループ内での略称:BSI)
創業 2003年4月
本社 富山県黒部市吉田200
拠点 富山・東京
資本金 1億円(YKK(株)100%出資)
代表取締役社長 亀山 秀夫
業務領域 経理・人事・総務の業務受託、各種保険の取り扱い、業務のデジタル化推進、社員サポート
主要取引先 YKK国内グループ会社(17社)
従業員数 157名(派遣除く) ※2024年4月1日時点



業務領域

経理業務

国内YKKグループの経理処理を黒部(富山)のオフィスに集約して一括で処理することで業務標準化/平準化による生産性向上を実現することをミッションとしています。
黒部にいながら、売上規模 7500億円規模の多岐にわたる経理処理を行える会社は、他にはないと自負しており、決算、税務、資金、資産管理等の経理プロ集団かつ業務改善・標準化を推進するプロ集団として、YKKグループへの貢献価値創出に注力しています。

人事業務

YKKグループの従業員が安心してイキイキと働けるように、法制度等の専門知識や業務経験に基づくスキル・ノウハウをもとに、給与計算や社会保険料計算等の人事サービスを提供します。
また、RPA等を用いた業務改善を積極的に進めて業務を効率化し、そこで得たスキル・ノウハウの展開によるグループ会社の生産性向上と、専門知識を活かした各種セミナーの実施によるグループ従業員の成長に寄与しています。

総務業務

YKKグループの法定外福利を幅広く担うことで、グループ従業員が安心かつ快適に業務を遂行できる環境づくりをサポートします。

保険代理店業務

YKKグループの企業内代理店として、福利厚生制度の一環である保険分野の運用を推進し、従業員とその家族に信頼できる相談窓口として、団体扱保険ならではの各種充実した商品と割安な保険料を周知・提案することで安心・安全に対する顧客価値の最大化に努めています。
安全運転講習会や乳がんセミナーなども各地で開催し、社員にとって有益な情報提供、リスクの低減に取り組んでいます。
また、グループ各社の保険政策の適正運用、リスクヘッジの継続的な提案をしています。

デジタル業務推進業務

2017年よりRPA(Robotic Process Automation)に着目し、RPA開発サービスの提供、売上の拡大を図ってきました。
2021年にはRPAに加えて、AIやBIツールの活用、ペーパレス・捺印レスが可能となるデジタルツール等を駆使し、総合ソリューションサービスを提供する部署を設立しました。
YKKグループが本業に専念できるよう生産性向上、品質向上、納期遵守、コスト削減を実現するために、デジタル業務の展開・定着を加速するエンジン役としてサービス提供をしております。

社員サポート業務

人事、総務、経理の各種申請、問い合わせ窓口として、YKKグループ社員のサポートを行っています。
単なるサポート窓口ではなく、「社員の声」を拾い改善へつなげる「ハブ」としての役割を担っています。
Q&AやAIチャットボットなど、問い合わせインタフェースの構築にも取り組んでいます。



沿革(あゆみ)

2001年度 4月 YKKビジネスサポートの前身である「グループ業務センター(東京・大阪・黒部)」をYKK株式会社内に設立
   人事、総務、経理業務のYKKグループ業務センターとして準備開始
2003年度

4月 YKKビジネスサポート株式会社設立(拠点として東京本社、大阪、黒部)
「グループ業務センター」に、情報システム機能を加え、業務・システム一体型のサービスを開始
YKK株式会社、YKK AP株式会社、関連会社7社より業務受託開始

2004年度 黒部への業務集約の準備、コスト削減として、フロント入力とワークフローシステム導入
2005年度 人事業務の黒部集約に向け業務移管を展開
2006年度 黒部への業務集約に基づき本社を「富山県黒部市吉田200番地」に移転
経理業務の黒部集約に向け業務移管を展開
2007年度

第19回日経ニューオフィス賞 「日経ニューオフィス推進賞」を受賞(YKK50ビルYKKビジネスサポートオフィス)
YKKグループ社員のサポート窓口としてコールセンターを開設

2009年度 「次世代育成支援企業」として厚生労働省富山労働局から「くるみん認定」取得
2011年度 「平成23年度 均等・両立企業表彰(ファミリー・フレンドリー企業部門)」において「富山県労働局長奨励賞」受賞
2012年度 更なる業務集約として各地域で担っていたYKK AP株式会社の営業系経理業務を業務移管
2014年度 情報システム機能をYKK株式会社へ機能移管
2016年度 若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣から「ユースエール認定」取得
2018年度

株式会社YKK保険サービス(1985年2月設立)と合併
新規事業として、RPA開発業務の受託開始
次世代育成支援対策推進法に基づく「プラチナくるみん認定」取得
女性活躍推進法に基づく「えるぼし(最上位)認定」取得
「健康経営優良法人2019大規模法人部門(ホワイト500)」認定取得

2019年度 新規事業として、貨物軽自動車運送事業を開始、YKKグループの黒部工場間の社内便配送を受託
「健康経営優良法人2020大規模法人部門(ホワイト500)」継続して認定取得
2021年度 YKKグループのデジタル化促進のためデジタル業務推進室開設

 

経営方針とサステナビリティ


所在地(アクセス)

20200316_50ビル正面B

YKKビジネスサポート株式会社

所在地
〒938-8601
富山県黒部市吉田200 YKK50ビル1階
TEL:0765-54-8055(代表)
YKK50ビルへのアクセス(最寄駅)
あいの風とやま鉄道黒部駅より車で約10分
あいの風とやま鉄道生地駅より徒歩約15分
北陸自動車道黒部I.Cより車で約15分
黒部宇奈月温泉駅より車で約17分

■保険サービス部 黒部保険センター

所在地
〒938-0004
富山県黒部市飯沢6120-5
TEL:0765-54-8668(9:15~17:30)
FAX:0765-57-0146
■黒部保険センターへのアクセス
あいの風とやま鉄道黒部駅より車で約6分
あいの風とやま鉄道生地駅より徒歩約20分
YKK50ビル(富山県黒部市吉田200)より徒歩6分
東京保険センター

保険サービス部 東京保険センター

所在地
〒101-8642
東京都千代田区神田和泉町1番地 YKK80ビル3階
TEL:03-3864-2066(9:15~17:30)
FAX:03-3864-2067
YKK80ビルへのアクセス(最寄駅)
JR「秋葉原」駅 :約3分(山手線・京浜東北線中央改札・総武線昭和通り口)
つくばエキスプレス「秋葉原」駅 地上出口:約3分
都営新宿線「岩本町」駅 A4出口:約5分
東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅 1番出口:約1分

取組紹介

働きやすい環境づくりへの取り組み

■子育てサポート

2019年1月、仕事と育児の両立をサポートの一定基準を満たした企業に対し、厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認める
制度「プラチナくるみん」認定を取得しました。
育児休業制度はもちろん、子育て中の社員がこれから先も仕事を続け、活躍し続けられるよう、スキル向上やキャリア形成を支援
しています。
  • フレックス勤務制度/在宅勤務制度/短時間勤務制度 等の導入
  • 始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ、ならし保育休暇、子育て看護休暇、
    小学校の長期休暇中の勤務時間の短縮、始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ 等の導入
  • 育児休業取得率:100%(2022年度実績)

■女性活躍推進

2019年1月、厚生労働大臣より、女性の活躍推進に関する取り組みが優れている企業に与えられる認定マーク「えるぼし3段階目」
を取得しました。
女性が活躍できる職場づくりを推進しております。
  • 女性管理職比率:41.7%(2022年度実績)

■イクボス宣言

2023年6月、「イクボス企業同盟とやま」へ加盟し、イクボス宣言を致しました。
「イクボス」とは職場で共に働く従業員のワークライフバランスを考え、キャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を
出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のことを指します。
仕事とプライベートの調和を図り、両立支援制度を活用しながら、安心してキャリア形成を目指します。

■スポーツエールカンパニー

2024年1月に「Sport in Life コンソーシアム」へ加盟、同じく2024年1月にスポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」の認定を受けました。
生活の中に自然とスポーツが取り込まれている「スポーツ・イン・ライフ」(生活の中にスポーツを)
という姿に賛同し、従業員がスポーツに親しめる環境づくりと健康的なライフスタイルの定着を目指しております。

健康への取り組み

YKKビジネスサポートは、従業員の健康を経営課題として捉え、誰もが働きやすい職場づくりを推進しております。

ここに「健康宣言」を制定し、具体的な取り組みを社内外に伝え、従業員の健康づくりをより一層推進してまいります。


健康宣言



■ 健康推進基本方針/行動目標

健康推進基本方針
YKKグループは、従業員の健康を会社の重要な財産であると考え、全ての従業員が心身ともに健康で働き続けることを支援し、生活習慣病の減少やメンタル疾患の抑制など、従業員と一体になって健康づくりに取り組みます。

sdgs

行動目標

  1. 生活習慣病の減少に向けて取り組む。
    1. 定期健康診断を100%実施する。
    2. 健康診断の事後措置(産業医面談、保健指導等)を対象者に対して100%実施する。
    3.  特定保健指導の対象者減少に向けて取り組む。
    4. 喫煙率を低減すると共に、受動喫煙をゼロに向けて職場づくりを推進する。
    5. 歯と歯茎の健康を推進するため、歯科検診を全従業員に対して実施する。
  2. メンタル疾患の抑制に向けて取組む。
    1. メンタルヘルス研修を対象者に対して100%実施する。
    2. ストレスチェック制度を活用するとともに、高ストレス者の産業医面談を100%実施する。
    3. 集団分析による職場改善を図る。
    4. 相談体制を整備・周知し、休職者の職場復帰支援体制を構築する。
  3. 病気の治療と仕事の両立支援に向けて取り組む。
    1. 受入れ制度及び体制整備に向けた取り組みを進める。


■ 健康推進体制

YKKグループでは人事部、産業医、YKK健康保険組合などの健康に関わる機能と各事業の健康推進責任者で構成される「YKKグループ健康推進協議会」において方針や計画を策定し、事業・関係会社ごとに推進する体制としています。

YKKビジネスサポートではグループ施策に加え、独自の健康施策を推進し、2019年以来「健康経営優良法人」認定を6年連続で継続しています。 (2019年、2020年、2022年は「ホワイト500」に認定)

引き続き、健康経営を実現し従業員が健康で安心して働ける職場づくりを推進していきます。


衛生委員会活動他

YKKビジネスサポート株式会社では従業員が快適に働くことができる職場環境づくりを目指し、衛生委員会が主体となって環境、安全、健康に関する様々な取り組みを企画・運営しています。

 

■ヘルスアップ体操推奨

運動不足解消のため、腰痛予防や、転倒防止に効果のあるヘルスアップ体操の動画を公開し取り組んでいます。

実施後、従業員からは「身体が温まった」「身体を動かすことで仕事のスイッチ切り替えしやすくなった」「すっきりした朝を迎えることが出来た」の声があり、好評です。

最近は、在宅勤務、フレックス勤務の拡大に伴い、全員で一緒に体操をする機会が減りましたが、一人ひとりの健康づくりのために継続して実施してもらえるように取り組んでいきます。


■健康づくりキャンペーン

毎年、秋に開催されるYKK健康保険組合主催の健康づくりキャンペーンに従業員皆で取組み、健康増進に役立てています。

昨年度は参加率99.3%、目標達成率76.7%となり社員からは「キャンペーンをきっかけに運動習慣ができた」「野菜中心の食事を心がけるようになった」などといった

前向きな声が上がっています。

今年度は参加率100%、達成率85%を目指し、対象としても運動関係プログラムへの参加を促し、さらなる全社員の健康保持・増進に取り組みます。


■女性特有の健康課題への取組み

女性特有の疾患を早期に発見するため、全従業員に対し婦人科検診を受診できる環境整備および金額の補助を行っています。

また、女性の健康について、正確な情報や知識を得る・それを活用する力を身につける目的で、全従業員に対し「働く女性の健康(加齢と骨関節疾患)」に関する

E-leaningを実施しています。

こちらは、男女問わず全従業員を対象とし、参加率は100%を達成しました。社員からは「健康への意識が高まった」「家族の健康のために男性も女性の健康について

よく理解すべきと感じた」と言う声が上がりました。


■従業員、その家族への健康診断の呼びかけ

従業員の健康診断受診率は毎年100%を維持しておりますが、従業員のみならず家族の健康を守るため、健康経営推進担当者から受診の声がけをしております。


■ひとり残業リスク対策

ひとり残業時のリスク(突然の体調不良や災害発生などの不足事態)を考慮し、帰宅する際は部門問わずお互いに声を掛け合い、各部門の退出状況をマグネットを張り可視化することで社内フロアにひとりにさせない体制づくりを実施しています。

運用後は、従業員による声がけや最後の2人は一緒に帰宅する体制が一人ひとりの意識に定着し、長時間労働対策や業務平準化への貢献、ワークライフバランスの向上に繋がっています。


■作業環境の改善

職場の照度を測定し、照度がJIS基準を下回っている箇所についてはワット数をあげることで照度をアップさせ、すべての箇所でJIS基準を満たすようにしました。
照度をあげることで、従業員の目の負担を減らすようにしています。

また夏の暑い時期、熱中症対策のため常時温度・湿度を測定し、こまめに設定を見直すことで適切な温度・湿度を保っています。

安全・快適に作業しやすい環境作りに取り組んでいます。


■職場改善活動

衛生委員会では毎月、職場改善アンケート行っています。

従業員の生の声を集め、ファシリティー検討を委員会で行い、改善後、従業員にフィードバックしています。

毎月、多くの要望が集まるようになり、声を上げやすい環境の一助を担っています。


■インフルエンザ感染症対策

経年取り組んでいるインフルエンザ予防対策については、従業員だけではなく、その家族の健康も大切に考え、勤務時間中に気軽にオフィス内で接種できるよう集団接種の

実施、個人の費用負担の軽減を含めてインフルエンザ予防接種希望者がスムーズに接種できるよう体制構築をしています。

2022年度オフィス内(集団接種)で接種した方は132名で、オフィス外接種者も合わせ154名の接種費用を会社より補助しました。

オフィス内で気軽に接種できる環境に対して、社員からは「助かる」と言った満足の声も上がっています。

今後も感染症対策を徹底し、より安心して働ける職場へと繋げていきます。


■新型コロナウィルス感染症対策

2023年5月より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に引き下げとなりましたが、継続して感染症予防対策に取り組んでいます。

例えば、在宅勤務、フレックス勤務等を活用し、各従業員が体調管理を行いながら、柔軟に働き方を選択できます。また、日々業務改善に取り組み、更なる働き方改革にも

取り組んでいます。

他にも、会議室など密な環境になり易い場所でのマスク着用、ワクチン接種の励行など予防を重点とした取り組みを継続して行っています。

また、今後新たな感染症が流行した場合でも、今回の教訓を活かし速やかに社員の感染・拡大を防止するためのBCP(事業継続計画)を講じています。


■メンター制度

豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩が、新入社員に対して、定期的に面談、日々支援することで、

業務上以外にも、社内の繋がりや組織人としての人間的な成長の支援、心理的不安の解消に繋げています。


■上司とのコミュニケーション

年3回の定期面談に加え、業務の進捗や日々の悩みを解決するため積極的にコミュニケーションを図っています。

コロナ禍により在宅勤務が増え直接顔を合わす機会が減りましたが、オンライン会議やチャット機能を使い、気軽にコミュニケーションを図れる体制の構築をしています。


健康経営取り組みの紹介

取引時の注文書にホームページの健康経営の取り組みのQRコード(リンク)を盛り込み、健康経営のノウハウを紹介しています。


CSR活動

YKKビジネスサポートは、従業員の主体性を重視したボランティア活動等を企画・実施し、企業の活動にかかわる人々との信頼関係を築き、地域社会に貢献します。
また、CSR活動を推進することにより、自主企画活動を通じた一体感の醸成を目指します。

CSR活動事例(2022年度)

テーマ 黒部名水マラソンボランティア
目 的
  • 地域貢献
内 容
  • 駐車場整理、自主整理員、給水係など
場 所 黒部市内
活動日 5/22(日)
参加者 13名
写 真

>アルバムを見る

CSR活動事例(2019年度)

テーマ エコリース・エコカゴ作り
目 的
  • 環境への関心を持ってもらう
  • ものづくりを楽しみYKKを知ってもらう
  • 自ら企画し、運営ノウハウを経験する
内 容
  • 一般の方を対象に、廃棄予定のファスナーテープを使い、リースやカゴ袋作りを体験してもらう
  • YKKセンターパークの展示場を案内
場 所 YKKセンターパーク内カフェテリア
活動日 12/8(日)
参加者 11名
写 真

>アルバムを見る

テーマ 長野市農業ボランティア
目 的
  • 台風19号による災害復興、地域貢献
  • 貢献活動を体感する
内 容 りんご畑に流れついた災害漂着物の撤去、果樹の根回りの泥出し作業等
場 所 長野市長沼・豊野地区
活動日 11/23(日)
参加者 6名
写 真

>アルバムを見る

テーマ 猪等から田畑を守る防護柵設置
目 的
  • 自然との共生
  • 地域貢献・地域住民とのふれあい
  • 自治体の取り組み理解
内 容 防護柵の支柱を設置し、防護網と支柱を結束する
場 所 黒部市宇奈月町下立
活動日 11/16(土)、11/30(土)
参加者 5名
写 真

>アルバムを見る


デジタル化推進への取り組み

2022年6月、YKKビジネスサポートの社員が講師となり、社員、YKKグループ社員希望者を対象として、Excelの「PowerQuery勉強会」を2日間にかけて実施、オンライン会議で約70名が参加しました。
実務で利用している事例毎のサンプルデータを活用しながら、PowerQueryを使いこなしている社員ならではのノウハウを操作画面上で学ぶことができ、非常に有意義な会となりました。
参加者からは「業務効率化のため、是非利用したい!」、「勉強会を機に利用をはじめたが、データの集約、加工、集計作業が楽になった。」などの前向きな声が聞かれました。
今後も学びを通じ、互いに知識を高めあう場を設け、社内全体の業務パフォーマンス向上を目指すと共に、引き続き、業務のデジタル化を会社として推進していきます。

※PowerQueryとは
Excelのデータベース機能の一つで、外部データからデータを取得し、Excelシートに出力する機能などがあり、経理の仕事を効率化する機能としても注目されています。

デジタル化推進

お客様満足度向上への取り組み

YKKビジネスサポート株式会社(以下、BSIという)ではお客様(YKKグループ従業員)へのサービス向上を目的とした「お客様満足度調査」を毎年実施しておりBSIと接点のあったお客様をランダムに選出し、アンケート調査を行っています。

2019年度からはBSIの各部門よりお客様満足度調査専属のメンバーを選出して活動しており、メンバーが主体的に満足度向上に向けた原因の調査・分析を行い改善策の策定と実施を行っております。
今年度は各種申請方法を知りたい時など「どこに問い合わせたらよいかわからない」という声を多く頂いており、YKKグループ広報誌に問い合わせ先を掲載し周知しました。

少しでもお客様にBSIの利便性を生かしたサービスを知っていただき、お客様の満足度向上につながる様、取り組み続けていきます。お困りの際は、BSIまで。

「森林」2023年10月号掲載

「YOU」2023年9月号掲載

■ 新たな取り組み

2023年度より、私たちはお客様満足度調査の新しい取り組みをスタートしました。
アンケート対象者へ、お礼と共に改善状況の見える化として、調査結果のフィードバックを行います。
お客様にも見える形を作り、信頼関係をより一層強化し、今後もお客様の声に耳を傾けより良いサービスを提供するための改善を積極的、継続的に進めていきます。

アンケートフィードバックの相関図